結婚式三次会の幹事がうまいと言われる人の特徴とは
会場選びは重要
結婚式における三次会の幹事をやるのであれば、うまいと言われたいものです。
後から、今日の幹事は頼りがいがなかった、違う人に任せればよかったと思われることがないように、うまい人の特徴を知り、真似てみてはいかがでしょうか。
特徴の一つは、会場の選択です。
結婚式は特別な日であるため、料理やお酒はもちろん、会場の雰囲気も大切なポイントになります。
三次会ともなれば、披露宴や二次会でお腹いっぱい食べてきたはずであるため、お酒や雰囲気が重視されるでしょう。
おしゃれなところが良いのか、盛り上がるところが良いのかを、その場で判断して決めることが大切です。
さらに、参加者全員が入れるキャパのお店を探さなければなりません。
無理やり詰めれば座れるところよりも、少し余裕があるお店を選んでみてください。
他に注意したい点は、駅に近く、二次会会場からアクセスがしやすい点です。
これらのポイントをおさえておくと会場選びは失敗しないでしょう。
司会進行と気遣い
空気が読めて司会進行ができるのも、幹事がうまい人の特徴です。
三次会は、それほど司会進行をきっちりする必要はありませんが、二次会後に参加者に声をかけたり、お開きの挨拶をしたりしなければなりません。
空気を読んで盛り上げ、最後はしっかり締めることができるとデキル人だと思われるでしょう。
参加者と掛け合いをするときは、人を傷つけるようなことや空気が読めないような発言をしないように気をつけてください。
笑いを取るためにいじったものの、場の雰囲気が一気に悪くなることもあります。
いじられる人が不快に思うことは何なのかを瞬時に捉えてしきっていくことが大切です。
気遣いも欠かせません。
お酒が入ってみんなと一緒に楽しむことはもちろん大切ですが、中には途中で帰宅しなければいけないのに帰りにくい、話題が尽きて静まっているところがあるなど、困っている参加者がいるかもしれません。
その時に、幹事が少し声をかけるだけで途中帰宅しやすくなり、また話が盛り上がるきっかけづくりになるはずです。
周りの空気にもアンテナを張って、みんなが楽しかったと言ってもらえる会にしましょう。