結婚式三次会の幹事が心がけることとは
スムーズに進めるために必要なこととは
結婚式二次会の幹事を任された人は、そのあとの三次会も引き続き幹事を任されることも少なくありません。
二次会ではゲームをやったり余興など、あらかじめ決めた企画を行うため進行通りに進むようにすることを心がけるでしょう。
しかし、その場の雰囲気で決まる三次会は、どのようなことを心がけるべきかわからないものです。
三次会も成功させるために心がけるポイントを知っておくといいかもしれません。
一つは、盛り下がらないようにすることです。
結婚式二次会が終わり、三次会に行こうと意気込むゲストも多いでしょう。
そのような流れを崩さないように、次の会場までスムーズに誘導させなければなりません。
二次会会場の外で次はどこへ行くか、解散なのかといった話をしていると、ゲストがそれぞれでグループを作って別行動になったり、グダッていると盛り下がります。
熱が冷めないうちに誘導すると、盛り上がりをそのまま維持することができるため、次の行動は幹事が事前に決めておくのがポイントです。
心がけること
移動がしやすい会場を選ぶのもポイントです。
乗り換えしなければいけない場所、駅や結婚式の二次会会場から遠いと面倒に感じる人も少なくありません。
できるだけアクセスしやすく、帰りやすい場所を選びましょう。
目星をつけていた場所が満席である場合もあるため、臨機応変に対応ができるように複数候補を挙げておく必要があります。
すぐに次を探せるように、前もって電話番号をメモしておくと対応しやすいです。
さらに、大体の予算をあらかじめ決めておくことも大切です。
いくらかかるかわからないと参加者も不安になりますが、事前に決まっていれば判断がしやすいです。
また、予算は安く設定すると喜ばれます。
2、3000円を目安に考えておくといいかもしれません。
このように、ゲストが参加しやすいような行動を心がけることが重要です。
次はどこへ行くのか聞かれたり、お金はどれくらい必要なのか聞かれた時にすぐ答えることができると好印象を与えられます。
幹事を任された人は意識して当日を迎えてみてはいかがでしょうか。